9年後の2026年、閉塞感は逆風から風景へと変わった。この風景を書き換える新しい制度を推し進める時期にきた。
目指す社会像
個人の手と力が、社会に届く道筋をつくる。自己実現が鉱脈として磨かれ、一人ひとりの存在感が増大する社会——それが私たちの描くゴールです。
果たすべき役割
社会のひずみやジレンマに対して、解決策・代替案・救済案を届け合う円卓的な受け皿として、【個人ー事業ー社会】この3つの領域をまたぐ課題の攻略を狙う事務局群を100〜300ほど立ち上げます。
モデル無き社会打破とは
これまでの標準的な成功モデルが崩れた後の、個人が生き方の指針を見失った社会(モデル無き社会)を乗り越え、リスクに囲まれた社会においても、仕組みや生き方の選択肢を再構築すること。現状に対する嘆きに留まらない営みを通して、自己価値の実現化をはかりたい。
DNS構想
事務局群を単なる「組織の集まり」ではなく、課題とリソースをつなぐプラットフォームとして設計します。
DNS(Dreams Networking System)構想とは——各事務局がカバーするケア・ネットワーク・メニューを相互参照できる「コーディネートシステム」の構想です。条件が一致するものを合わせることを着地点にするマッチング以降にある調達を試みるコーディネートに手づくりから挑みます。
名目GDP 第5位へ後退
2010年中国、2023年ドイツに順位を抜かれたGDPは、2026年インドにも抜かれる見通し。挑戦が報われる構造そのものが縮んでいる。
出典:IMF World Economic Outlook(2025)
エンゲージメント率 6〜7%
世界を対象にした調査において、G7における最下位でもあり、2017年に世界最低ランクに認められた後から大きく変化はない。生産性の低下による日本経済への損失は年間約5,240億ドルと推計される。
出典:米ギャラップ社(2025)
若者の生活満足度 最下位
13〜29歳・5カ国比較(日米独仏スウェーデン)で日本が最低水準。「自己肯定感の低さと生活満足度の強い連動」「社会や大人に対する信頼感・効力感の不足」が要因とされる社会と将来への漠然とした不安が広がる。
出典:こども家庭庁(令和5年度)
個人・事業・社会・業界横断の4領域で課題を整理します。
2017年に経産省が上梓した「不安な個人 立ちすくむ国家」は、産業構造に潜む4つの不安を提起した。2026年の現在、課題群はカタチを変えつつ、閉塞感だけは産業・生活構造を覆ったままである。この事務局群はその「風景」に直接矢を放つ。
孤独・孤立と頼れなさの慢性化
学び直しと進路整理の接続不足
内向きDXと付加価値創造の乖離
心理的安全性と意思決定の硬化
申請主義と縦割り支援の摩耗
担い手不足と生活基盤縮小の連鎖
「個人・組織・社会にまたがるIssueの全整理」ページ内のテーマ一覧から、主要6テーマをTOPの導線として再配置しています。
主要5セクターの合計は約25〜30兆円規模に達します。
出典:IMF・経産省・各業界統計集約